レンタルサーバの転送量
ホームページを見るためには、ウェブサーバにあるデータを利用者のパソコンで受け取って、初めてホームページが閲覧できます。そのデータの量を転送量と言います。2メガバイトの音声ファイルを1人が視聴した場合は、転送量が2メガバイトということになります。もし、作成したホームページの利用者が増えていったとして、50人が視聴すればその分乗算され、合計で100メガバイトということです。
さて、レンタルサーバは高額なプランや法人向けのプランでない限り、1つのサーバに何人かのユーザで共用している場合がほとんどです。もちろん、中で枠切りされているため、サーバ内のデータとして自分が見ることが出来るのは、自分のユーザ領域だけということになります。しかし、サーバ自体の処理能力や通信系統は共用であるため、ある1人がサーバに負荷をかけてしまうと、サーバ全体に悪影響を及ぼしてしまいます。
動画などの大容量コンテンツを公開する場合や、アクセス数が多い場合には、転送量がたっぷりあるレンタルサーバを選ぶべきでしょう。
仮に、設定されている転送量を超えた場合、警告のメールが来て、上位プランへのプラン変更を勧められるか、超過分の転送量分だけ課金されるという2パターンがあります。「転送量無制限」という謳い文句のところがありますが、実際には転送量無制限のレンタルサーバは数少ないです。転送量超過による課金はありませんが、転送量の超過による解約はあるというぐらいに認識しておくとよいでしょう。